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「時間」「こころ」「学び」そして「自由」。

副題の「時間」「こころ」「学び」そして「自由」。はこれまで私が人生の中でずっとテーマにしてきたキーワードです。

 「時間」については、子どもの頃から多趣味で時間が足りなかったので、いかに多くのことを上手にやっていくか、そして「アクティブ」に「ポジティブに」(というより「積極的に」「前向きに」という日本語の方がしっくりきますが、)活動していくかということを実現するために「時間の使い方」や「タイムマネジメント」「ダンドリ」について真剣に考え、取り組んだこと、それから子どもの頃に感じた「時間の不思議な性質」についてずっと考え続けたことの2つがきっかけとなりました。

 「こころ」については、気弱で引っ込み思案だったので、いつも悲しい想いをしてきた経験から、そんな自分を何とかしたいと思い、小学生の頃から心理学の本を読んだり、考えたりしてきたこと、さらに学びたくて学生時代に心理学や行動科学、人間工学、カウンセリングなどを学んだことがもとになっています。

 「学び」は私にとって、人生の楽しみ、ライフワークであるとともに、自分を助けてくれます。そして、「知的好奇心を満足させ、知恵や技術を修得し、人生を楽しく豊かに過ごすためにするもの」です。

また、学問の世界は自由です。人から強制されるものではなく、いつどこから始めてもよく、いつ終わっても、どこでやめてもよいのです。そして何を学んでもよいのです。

私は、知りたいこと、楽しいこと、好きなことを自由に学ぶこと、「答え」ではなく「解き方」や「考え方」を学ぶこと、学んだことを人に伝えることが大切だと考えています。

「自由」私が最も好きな言葉のひとつです

これは、私が提唱しているライフスタイルの「テマヒマかけずにエンジョイライフ」につながるのですが、「人」「モノ」「コト」「お金」「情報」「時間」「空間」「心」「身体」「頭」などから解き放たれ、自由になることです。煩わされることから解放され、関係性が少ない状況で気持ちが楽になります。

そういう状況になると、いろいろなことにテマヒマかからず、ストレスが少ない状態になります。

「自由」とは、「自分の心と正面から向き合い」、「自分の頭で考え」、「自分の足で立ち」、「自分の信念にもとづいて行動し」、「自分の責任において生きる」ということだと考えています。

ものごとをシンプルに考えることにより、何事にもとらわれず、自分の心にしたがい、「あるがまま」「我がまま」「ゆったり」「のんびり」人生を楽しむことができます。

 私の理想である「伽藍堂」につながる大切な言葉です。

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