『人生を豊かに生きるための7つのトリセツ』目次
人生に大切な7つのトリセツ
-豊かな人生へのトリセツと魔法の言葉-
目次
はじめに
1章「ヒト」のトリセツ
-対人関係で疲れないように-
1.人生で最も悩ましいものといえば…
2.対人関係はやっぱりストレス
3.人づきあいが得意な人はいない
4.自分と合わない人、嫌だなと感じる人がいる
5.人の目が気になる、まわりから自分がどう見られているかをつい考えてしまう
6.相手が思い通りに動かない、言うことをきかないのがストレスである
-他人をコントロールしようとしないこと、嫌なことは嫌ということ-
7.不本意なつき合いが多い、相手に振りまわされて困る、自分が嫌なことをさせられる
-NOと言うこと、断ること-
8.相手に遠慮してなかなか自分の意見が言えない、相手から嫌われるかも知れない、仲間外れにされるかも知れない、と感じることがある
9.いつも、つい人に気を遣い疲れてしまう、こちらが気を遣っているのに相手は気づかない、なかなか伝わらない
10.薄っぺらな人間関係、中身のない虚しいつき合い、無意味なつき合いが多くて疲れる。そしてそれをやめたいけれどやめられない
11.人間関係は量より質
12.理想はリアルもバーチャルもゆるいつながり、そして深いつながりがいい
2章「モノ」のトリセツ
-モノに振りまわされない人生のために-
1.「モノ」とのつき合いで誰もが困っていること
2.整理と片づけの効能
-「整理と片づけ」のゴール・目的 何のために整理や片づけをするのか?-
3.「お・か・た・づ・け」とは・・・
-「選んで」「しまって」「使って」「戻して」「掃除する」-
4.< 究 極 奥 義 > 「選んで」「しまって」「使って」「戻して」「掃除する」
5.「整理(選別)」
-整理は「出口のないバケツ」ではなく「出口のある蛇口」のイメージ-
(1)すべてのモノは「フロー」である
(2)使わないモノ、不要なモノは持たない
(3)持ちものはすべて「お気に入り」にする
6.「収納(格納)」
- 一軍のモノたちを使うための収納(格納)-
7. 「使用(利用)」
(1)「もったいない」とは仏教用語
(2)使いたいときにそこになければ「ない」のと一緒
8.「片づけ(整頓)」
9.「掃除(メンテナンス)」
-「汚部屋」「ゴミ屋敷」は嫌-
10.行動化・習慣化しなければ元の木阿弥
11.長続きさせるための5つの心がまえ
12.モノと道具とのつき合い方 魔法の言葉
13.私の覚悟、「目指す理想は伽藍堂(がらんどう)」
3章「コト」のトリセツ - やることが多くてパニックにならないように -
自分を見失わない、自分中心でコトを進める、忙殺されないために
1.「自分でやるコト」タスクのさばき方(夏休みの宿題)
(1)タスクのタイムロック
(2)やること(相手の数)を減らし、すっきりさせる
(3)やることを先延ばしせず、すぐ取りかかる
(4)頭と心の雑音を減らしてすっきりさせる
(5)「タスク」を自働化、習慣化し、あれこれ考えなくてもすぐに取りかかれるようにする
(6)やっている作業のスピードを落とさない・中断させない
(7)モノへのアクセスタイムを減らす
(8)時間泥棒を退治する
(9)作業を素早く片付け、ものごとを早くアウトプットする
(10)作業の二度手間を省き、一度で済ませる
(11)人の力を借りて成果を出す
2.「ヒトとやるコト」アポイントをさばく
(1)アポイントを断り、会わないで済ませる
(2)アポイントをコントロールし、なるべく減らす
3.ダンドリ上手は生き方上手
4.ダンドリの三原則(心がまえ)と「基本的な型」
5.「リスクマネジメント」と「トラブルシューティング」で「あせる・あわてる・パニくる」を避ける
6.バッファーをつくること「遊び、スキマ、ゆとりこそうまくいく秘訣」
4章「心」のトリセツ
- 心が疲れないように、「わがまま」「我がまま」「あるがまま」-
1.自分の「弱い心に打ち勝つ」のではなく、「弱い心と向きあう」こと。
2.「自分が使う言葉」と「心もち」が大切
3.心を亡くすと書いて「忙しい」、忘れた心と書いて「忘れもの」
4.「嫌なものは嫌」自分の心と向き合う
5.「今、ここ、自分」(環境を受け入れている)
6.「等身大」(あるがまま)本当の自分 背伸びをしない
- かっこ悪くていい、ダメでもいい、できなくてもいい -
7.不安と心配は違う、お化けは見えないから怖い。顕在化・見える化する。
5章「学び」のトリセツ
- 知りたいこと、楽しいこと、好きなことを自由に学ぶために 「習う学びと考える学び」 -
1.「学び」とは
2.学びの3原則
3.魔法の言葉 「勉強術」
4.今日の読書が明日を拓く「本を開くことは人生を拓くこと」
(1)私の読書ライフ
5.3つの読書 人生読書、実用読書、楽しみ読書
(1)人生読書 「考える読書」
(2)実用読書 「答えを出す読書」
(3)楽しみ読書 「楽しむ読書」
6.本はインプット、再構築、そしてアウトプットする
- 読書の3つのフェーズ -インプット、再構築、アウトプット -
(1)第一段階は「インプット」
(2)第二段階は「再構築」
7.読書術 30のヒント - エンジョイハックスより -
6章「時間」のトリセツ
1.時間は命
2.時間の使い方は生き方をあらわす
3.時間の不思議な性質
(1)時間は誰にでも平等…「いつでも」「どこでも」「誰にでも」物理的な時間は一緒
(2)時間の流れは元に戻らない…流れてしまった時間は戻らない
(3)人生の残り時間は減る一方…決して増えることはない
(4)自分の時間はいつ終わるかわからない…だから真剣勝負
(5)時間は伸び縮みする…心・身体・環境で時間の感じ方が変わる
4.誰もが失敗している時間術 なぜ時間術だけでは失敗するのか 3つの理由
(1)「はっきりとしたゴール」や「強い想い」を持っていないから
(2)やることが多すぎて小手先のワザでは歯が立たない
(3)行動が習慣化されていないので長続きせず、成果につながらない
5.浪費・消費・投資 時間の経済学 7つのポイント
(1)密度の低い時間をなくす(ダラダラ・ノロノロ)(浪費)
(2)中断・空白の時間をなくす(スカスカ)(浪費)
(3)効率良く、上手に使う(ムダなく100%すべて使い切る)(消費)
(4)前向きに、楽しく使う(楽しく、アクティブに、エンジョイする)(消費)
(5)時間を貯めて使う(今の時間を未来で使う)(投資・貯金)
(6)時間を増やす(2倍、3倍にして使う)(投資・貯金)
(7)人の時間を買う(時短、サービス、ノウハウ)(投資)
6.「自分との約束」「人との約束」をうまくさばく
7章「人生」のトリセツ
1.ワーク・ライフ・パーソナルバランス ― 「パーソナル」のすすめ ―
(1)ワーク・ライフ・パーソナルバランスとは
(2)なぜ「ライフ」と「パーソナル」が大切なのか
(3)ワーク・ライフ・パーソナルバランスがとれないと、ゆとりがなく、楽しくない
2.「本当の自分」を豊かに生きる
(1)時間の主(あるじ)となる
①「週末」は木曜日の夕方からすでに始まっていると考える
②休日の前の日は夜ふかしをしない
③早起きは「自分のため」にする
④「早起きはつらい」は単なるイメージである
⑤休日の朝もいつもと同じ時刻に起きる
(2)「ライフ」(家族)
①一緒にいること自体を大切にする
②家族それぞれの楽しみに着目する
③その日のテーマを1つに絞り込む(一点豪華主義)
④「モノ」より「想い出」を大切にする、そしてプラスアルファ(シャンパン、花束、ケーキ)
⑤「楽しかったね、ありがとう」の気持ちを言葉で伝える
(3)「パーソナル」(個人)
①等身大の自分の心に素直に耳を傾ける (やりたいこと、想っていること、伝えたいこと)
②チャンスの時のために好きなことを学び続けること
③夢を見るだけではなく、叶えるために行動すること
④運を信じて一期一会のワンチャンスを活かす(人、本、モノ、体験)
⑤朝や休日のゆとりのひとときを楽しむ
3.家族との時間は今しかない
4.人生は、シンプル・スマート・スピーディ
-人生をエンジョイするための3S(スリーエス)-
(1)『シンプル』とは『わかりやすい』こと
(2)『シンプル』とは『気持ちがいい』こと
(3)『シンプル』とは『楽になる』こと
(4)『シンプル』とは『安心する』こと
(5)『シンプル』とは『美しい』こと
(6)『シンプル』とは『迷いがない』こと
(7)『シンプル』とは『落ち着く』こと
5.人生を楽しむことの「本質」
6.弱点と向きあった人生経験
- なんとかなるさ!不器用でかっこわるい人生の楽しみ方 -
(1)かっこわるい自分、不器用な自分、でもそれが今の自分
(2)子どもの頃から持っているかっこわるい自分たち、弱点だらけの自分たち
①あがり症・人目が気になる
②劣等感、コンプレックス
③人見知り・気が弱い
④あせる・あわてる・パニックになる
⑤不安・心配性
⑥引っ込み思案・先のばし
⑦ストレスに弱い
(3)かっこわるさと向き合って、なにふりかまわずやってみた、苦しみ、もがいてやってみた。我を忘れてやってみた
7. 新しいライフスタイル「テマヒマかけずにエンジョイライフ」のすすめ
8.人生七訓
9.ピンチの時に元気をくれる言葉
おわりに
著者プロフィール
『人生を豊かに生きるための7つのトリセツ』セルバ出版 岩下敦哉著 より引用